FAQ

Gaviの基本的な活動内容は?

Gaviの活動の柱は、世界の低所得国を対象としたワクチンの導入・普及、保健システムの強化、及びワクチンの市場形成(=ワクチン供給体制の改善・価格の引き下げ)です。
新型コロナウイルスへの対応の緊急性が高まったことから、同ウイルスに対するワクチンの開発・供給の支援と、保健システムのさらなる強化、という2つの活動にも現在注力しています。

Gaviは具体的にどのような形で新型コロナウイルスのワクチン開発支援に携わるのでしょうか?

新型コロナウイルスのワクチン開発の支援のため今後様々な活動を行う予定です。現時点では下記の2つの活動を実施する予定です。
・世界銀行、WHO、UNICEF、CEPIや各国の政府と連携し、ワクチン開発の初期段階に資金を投入し、出来るだけ多くの有望な候補ワクチンが実証フェーズに進めるよう支援します。
・新型コロナウイルスの世界的なワクチンの需要に対して十分なワクチンが量産され供給されるよう製薬会社のキャパシティを広げる活動を行います。

Gaviが新型コロナウイルスの対策を実施する中、基本活動として行なっている予防接種の促進と保健システムの強化支援は継続されるのでしょうか?

現在のところ予防接種の供給は滞りなく行われておりますが、近い将来、新型コロナウイルスの影響で既存のワクチンを運ぶ国際便の減便などの影響が予想されています。そのような事態を防ぐとともに、予防接種の継続が困難になった国々に対して追加支援を行います。また、今後も保健システムが脆弱な被支援国が取り残されない様に、資金援助を行います。

この署名を通じて日本政府はGaviに対してどのような形で、どのようなスケジュールで支援金を拠出するのでしょうか?

2011年から日本政府はGaviに対して資金拠出をしています。今回の署名の対象は、日本政府から拠出されるGaviの5年間(2021-2025年)の予算です。各国と共に、日本政府は今年の6月上旬までにいくら拠出するかを誓約(=約束)にします。この誓約額を基に、今後5年間、毎年の補正予算・当初予算から拠出をします。この署名を通じて、日本政府が5年間の合計で300億円の拠出を約束することを働きかけます。尚、令和2年度補正予算にて、既に110億円の拠出は決まっています。

ワクチンが完成した時に備えて、世界に供給するためにGaviはどのような活動をするのでしょうか?

ワクチンが開発されてから速やかに供給できるよう、感染の事例を迅速に把握し、ワクチン接種を必要とする人々がどこに、何人いるのか正確なデータを入手します。ワクチンを適温で管理し質を保ったまま供給できるよう、流通網を設備し、接種計画を立て、供給を実行します。
ワクチンを最も必要とすることが予想される途上国にも平等にワクチンが配布されるよう、ワクチンの価格削減を行います。

主催者の情報など、この署名キャンペーン自体の概要はどこで確認すればいいでしょうか?

概要及び詳細はプレスリリースをご参照ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000056104.html